マウスピース型矯正装置
(インビザライン)

Invisalign

Invisalignマウスピース型矯正装置
(インビザライン)とは

マウスピース矯正

マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは、米国のアラインテクノロジー社が開発したマウスピース矯正治療です。
膨大な治療実績、データから作り出されたマウスピースは信頼性が非常に高い治療装置です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の種類

インビザライン

マウスピース型矯正装置(インビザライン)【コンプリート】

段階的に型の異なるマウスピースを装着し、歯を全体で動かして歯並びを改善していく矯正治療です。マウスピースは透明で従来のワイヤーによる矯正治療と比べて目立ちません。歯を全体で動かす為、難しい症例でも対応が可能です。当院では矯正学会認定医の矯正医が担当いたします。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリット

  • 目立たない【透明なマウスピースのため】
  • 食事や歯磨きが、いつも通り行える
  • 装置を外せる為、お手入れ簡単で清潔
  • 矯正中の痛みを軽減できる【ワイヤー矯正と比較して】

マウスピース型矯正装置(インビザライン)のデメリット

  • 1日20時間以上の装着をする必要がある
  • 自己管理が必要【マウスピースをちゃんと使用していないと歯が動かない】
  • 歯が動いてない場合は追加でマウスピースを作る必要がある【追加料金】
  • 治療可能な症例が限られます

治療の流れ

初診相談カウンセリング
お気軽にご相談ください。
精密検査【写真撮影 型取り レントゲン撮影】

歯並びの状態を精密に把握する為、写真撮影、型取りを行います。場合によってはレントゲン撮影も行います。

当院では3Dスキャニング装置 『iTeroアイテロ』を導入しております。
型取りは、被せ物やマウスピース矯正装置を作る上で、必須の工程作業です。ここにデジタルの技術が導入されています。
従来の印象材を使うことなく、光学的にスキャンすることで、口腔内の3次元データを作成できます。
その精度は、従来の型取りより30%高く、より精度が高いフィット感の良いマウスピースを短期間でつくることが可能になる装置が「iTero」です。

精密検査

治療計画の説明

治療計画ソフトを使用し、パソコンで3Dシュミレーション画像を見ていただきます。歯がどのように動いて最後歯が並び終えるかを確認していただきます。

治療計画

治療計画

アライナー(マウスピース矯正装置)の製作 治療開始

マウスピースが症例に応じて10〜15段階で出来上がってきます。
マウスピースを1〜2週間ごとに交換しながら歯を動かしていきます。1ヶ月ごとに来院いただき歯並びの状態、マウスピースの使用状況をチェックします。(症例によって歯の横を少し削ったり、歯を動かしやすいようにアタッチメントやプラスチックをつけたりします)

アライナー

アライナー

保定期間
治療が終了したら、歯が戻るのを防ぐために保定期間に移ります。この期間は保定装置(リテーナー)装着していただきます。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)注意事項

  • 1日20時間以上の装着をお願いします。(装着時間が短いと歯が動きません)
  • 食事、歯磨きの際は取り外してください。それ以外は寝ている間も装着して下さい。
  • 装着中の飲み物は飲んでも大丈夫です。(飲み物によってはマウスピースの着色の原因になります)
  • マウスピースはご自身で保管していただきます。使用後のマウスピースも捨てないでください。
  • 歯の移動がスムーズにいかない場合は、追加でマウスピースを製作することがございます。(追加料金がかかります
 

料金比較【税込】

マウスピース型矯正装置(インビザライン)
【コンプリート】
ワイヤー矯正
初診相談料 無料
【矯正日 第4日曜】
無料
【矯正日 第4日曜】
精密検査 22,000円 22,000円
処置料
調整料
【毎月1回】
5,500円 5,500円
装置料金 880,000円 770,000円
適応 ほぼ全てに適応 ほぼ全てに適応

未承認医療機器の使用について

当院では、薬機法において未承認の医療機器である「マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)」を使用した矯正治療を行っています。

未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「医薬品副作用被害救済制度の対象外であること。」について掲載いたします。

  • 未承認医薬品等であること
    マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
  • 入手経路
    当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
  • 国内の承認医薬品等の有無
    国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
  • 諸外国における安全性に係る情報
    マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
  • 医薬品副作用被害救済制度の対象外であること
    マウスピース型矯正歯科装置(インビサライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。